こどもたちの才能を見つけるための6つの特色
うまい絵より、心が表れている・個性的である・画面が豊かであることを大事にしたいと考えています。
当園では、『自由な表現・楽しい表現・工夫のいきる表現・おもしろい表現・豊かな表現』を大切と考え、そのために画材を多彩にして、表現のレパートリーを多く持つように取り組んでいます。
絵画
音楽
音楽には聴く楽しさ、表現する楽しさがあります。
音楽には約束ごとがありますが、理屈やむずかしい方程式などはありません。
音楽は人間の感性から産みだされるものであると同時に生活にも密着しています。
音楽はまず聴くことから始まります。メロディー・リズム・ハーモニーの3つの世界を幼稚園時代に体験しておくことは生涯の財産となり、人生を豊かにします。
当園は曲想豊かに編曲し、子どもたちの持つ音域に合わせ、ピアニーの合奏を中心にミュージックベル・合唱などの音楽活動に取り組んでいます。
遊び
子どもにとって遊びは全てです。遊びから得られる数々の経験や体験は、社会性を学ぶ第一歩となり、遊びこむことは様々な能力をえて、成長する力となります。子どもたちが「遊び」に没頭し、試行錯誤し、探求し、創意工夫するなど、「遊び」の質を高め、拡がりを持たせることが大切だと考えます。
当園では、子どもたちが『安全に』『のびのびと元気に』遊び、その中からより多くのことを学び取れるよう良い環境を整え、保育者は良い刺激やヒントを提供し、援助・指導できるように努めています。
幼児体育
幼児期において、身体を動かすことには重要な意味があります。
様々な動きを身に付けるだけでなく、心肺機能や骨の成長にも影響するなど、生涯にわたって健康を維持するためにも大切な時期となります。
また、何事にも積極的に取り組む意欲を持ち、協力したり、向上しようという意欲を育むのも、幼児体育の持つ魅力です。。
英語(ECCジュニア専門講師による英語教室)
ことばはその国の文化です。生活の道具であり、人と人をつなぐ絆でもあります。
日本には日本語があるように、外国にはそれぞれの国の言葉がある。それを知ることは、国際化の大きな一歩です。21世紀を生きる子どもたちは、まさに国際人として育まれなければならないと考えています。
当園では、乳幼児がことばを獲得していくように、英語の語感をゲームや歌、カード遊びを通して体験し、ことばに親しんでもらうことを第一とし、将来の語学の素地を養っていくよう、週1回、専門講師の指導を取り入れています。(年中・年長対象)
食育
成長期の幼児にとって、『食育』の大切さは切り離せないものです。
当園では『素材重視』の方針を掲げた「ミールケア」に委託運営をお願いしました。
契約農家と直に取引を行う有機野菜を中心にした給食は、味付けにも工夫をこらし、動物性のものではなく、植物性のもので取るダシを使用し、調理を行っています。
給食施設は外から調理の様子を見ることができ、本格的なピザ釜もあります。二階には素敵なランチルームがあり、2クラスほどの子どもたちが日替わりで利用します。