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2013年に発生した当園での事故について

当園をご利用、もしくはお調べいただきました保護者、関係者の皆様へ

2013年3月4日(月)午前8時30分頃、当園、狭山ふじみだい認定こども園(当時の狭山富士見台幼稚園)で門扉が倒れ、保育士ら女性2名が怪我をするという事故が発生いたしました。

当園をネットで検索した際、「狭山富士見台幼稚園 事故」という記事が表示され、ご心配になった方もおられるかと存じます。

当時の保護者の皆様には事故の詳細などをお伝えしましたが、今現在もネット上にある情報への対応が遅れましたことをお詫び申し上げます。

​ご心配をおかけいたしました。​

ネット上にある情報元について

埼玉新聞が2013年3月4日(月)23時7分に配信した記事を元に、個人の方が発信した情報でした。
ネット上では頭の骨を折る重傷との内容になっておりますが、そのような事は一切ございませんでした。
さらに、埼玉新聞が当園への取材を行った事実もなく、その結果内容が大きく異なるものとしてネット上に今も掲載されている状況です。

事故の詳細について

2013年3月4日(月)
新しくバス通用門を設置し、稼働開始の日でした。
門幅は6mくらい。時間は午前8時30分頃、2便のお迎えのバスが門を通った後、横に引いて開閉する形の門を閉めていた時に、引いていた先生側に倒れてきました。

 

門は2枚がスライドして1枚目が途中で止まり、2枚目が残りの部分に閉まっていく形の門でした。
しかし、1枚目が所定の位置で止まらず、スライドして2枚とも倒れる形となりました。

 

A先生は門の倒れてくる所に右腕を挟まれるように倒れました。
近くにはもう一人実習生がおり、しりもちをする形で倒れ、
地面に頭を打ちました。

実習生が門にぶつかることはありませんでしたが、大事をとり園は救急車を要請しました。

病院を受診した結果、A先生は、とう骨(腕の骨)にひびがはいり、副木を当てて園に戻りました。

実習生は問題なしということでした。

A先生はその後約2か月で完治となりました。
 

とう骨を頭骨と間違えて取材されたことによる誤報となりました。

当園では、園児はもちろん、保護者の皆様にも安心してご利用いただくために日々細心の注意を払い園の運営を行っております。
 

今後とも保護者様および関係者の皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。

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